オーストラリア、カナダでのワーキングホリデーを終え、数ヶ月日本で過ごした後
ワーホリとしては3カ国目となるニュージーランドに行くことにしました!
現在の日本の規定ではラストワーホリとなります😢
きっとコロナがなければ5カ国くらい行っていたのではないかと思います笑
3度目のワーホリなので準備等、なかなか慣れてまいりました!
今回も、ニュージーランドでは特に語学学校などには行かず、現地で働くことや旅行に
重きを置いたワーホリができればいいなと思っております。
もちろんその中で英語力の向上や新たな人脈作りもしていきたいです。
今、ニュージーに到着して2週間ちょっと経ちましたが私が日本で行った準備について紹介したいと思います。
ニュージー渡航に向けて日本出発までにやるべきことは?
まず、留学エージェント等には頼らずに自分自身ですべて手配する方向けに、私が出発までに最低限やったことをまとめました。
だいたい出発予定の2.3ヶ月前から本格的に動き出せば十分かなと思いますが早いに越したことはありません!
ビザ申請
ニュージーランドのワーキングホリデービザはNZ移民局のHPから自分自身で申請しましたが、申請自体は30分程度、申請から5日後に承認が降りました!
3カ国の中で最速でした。ちなみにカナダの時は5ヶ月かかったのでこれから行く方は要注意!
承認後に移民局からメールで届くe-visaは数枚印刷しておくことをおすすめします!
日本出国時に提示を求められたのと、ニュージー入国後に使う場面があるからです。
ワーホリビザは申請が通ってインビテーションレターが降りてから1年以内に入国すればOKで、入国した日から1年間のワーホリビザが発行されます。
ニュージーに入国する際に、ワーホリに対する質問などはされずにすんなりと入国できました。(荷物チェックに関しては厳しいです。)
あまりにもすんなりと入国し不安になって自分のビザステータスをオンラインで確認してみたところ、しっかりとワーホリビザがスタートしていました。
さすが電子大国、仕事が早い。。。
航空券手配
私のビザの期限的に、日本の夏・ニュージーの冬に出発になりました。
しかし冬は閑散期のため航空券や宿は比較的安価に手配できる傾向があります。
6月か7月で航空券を安く手配できる日程で出発日を決めました。
日本から直行のニュージーランド航空は約10〜12万円でもありましたが、私はAir Chinaの北京経由で片道63,210円の便にしました。
北京での乗り継ぎ時間は約6時間のためスルーバゲージが可能でしたので北京空港をぶらぶらして夕食を食べるなどして過ごしました。
北京空港のWIFIではWeChat(中国のLINE)しか使うことができないので、今回HolaflyというeSIMを事前に購入しておきました。
ライン、インスタ、ツイッター、ユーチューブ、ネットフリックスなどすべて使用可能でした!優秀!
中国の航空会社と聞くと「なんとなく不安」という意見が多かったのですが、実際には特に問題はなく、CAさんも英語可能で優しい方で、機内食も美味しかったです。
大きな遅延や欠航などもありませんでした。
ただ、やはり乗客に中国の方が多いので座席の位置によっては声のボリュームが気になったりマスクをせずに咳をしている人などが気になりました。
海外保険加入
日本の保険は1年で20万円程度かかりますので、節約したい方、旅慣れている方、英語にある程度自信がある方、普段からあまり体を壊さない方等であれば現地の保険をおすすめします。
いろいろなサイトでも紹介されていますが、私もニュージーランドのOrbit社の保険に加入しました。
ワーキングホリデープランもあり、安価ですが保証内容に不安がありますExperience NZ Travel Insuranceという一般プランを選んで加入しました。
Experience NZ Travel Insurance Lite(携行品補償なし)
Additional Manual Work Premium (ファーム特約付き)
12ヶ月/NZD672
ファームに行くかどうかは今の時点では不明なので念の為、Additional Manual Work Premiumという特約をつけておきました!
日本の保険の保険料と比べると三分の一以下なのでだいぶ助かります。
パートナーと共に加入する場合はもう少し安くなり、2人で1,187ドルでしたので一人593.5ドルで済みました。
保険に加入したら保険証券を念の為印刷しておくと良いでしょう。(入国時に求められることはありませんでした。)
滞在先の手配
安定して住むフラットを見つける前に最初にとりあえず滞在する場所としてホステル等を2週間ほど手配します。
フラットは必ず内見して決めたほうが良いので落ち着いて家探しができる環境を確保しておくためです。
ホステルが便利だったりそれほど高くない場合はしばらくそのままホステルに滞在するという方法も良いかと思います。
実際ホステルにいると掃除の必要もないですし、長くいれば友達が増え、情報がたくさん得られるので便利です。
今回私がオークランドで2週間滞在したホステルはUnited Aucklandというホステルです。
CBDに位置し、宿泊費用も1泊1人$39に抑えられました。
必要なものはほぼ揃っていて食材を買ってきて自炊することもできました。
ホステルを出るときには友達もできていたので少し寂しい気分になりながらも次のフラットに引っ越しました。
みんなで誕生日パーティをしたりテレビゲームをして遊んだりもしました。
国際運転免許証の発行
日本の運転免許証を持っていて、渡航先で運転する可能性がある方は、国際運転免許証の発行をしておくと便利です。
国際免許証は現地でのIDにはなりませんので、現地でIDとして利用したい方や仕事としてドライバーの仕事を考えている方は、現地でNZの免許証の発行が必要になります。
日本から用意していくべきものは?
まず日本から用意していくべきものは、下記のとおりです。
- パスポート
- e-visa(印刷推奨)
- 航空券(印刷推奨)
- 保険証券(印刷推奨)
- 滞在先情報(印刷推奨)
- 残高証明書(原本)
- クレジットカード(3枚程)
- Wiseデビットカード
- 現地通貨に換金するための現金
- 日本の運転免許証や国際免許証
- マイナンバーカード(※IRDナンバーの申請で入力しました)
- 日本食や日本製品(※NZは荷物に厳しいので規定には注意)
今回用意した日本食や日本のものはこちらです👇
その他細かい必需品リストや詳細は下記の記事を参考にしてください😌
なお、ニュージーランドに持ち込んではいけないものには注意して渡航の準備をしましょう。
食べ物は入国の際持ち込みが許されているものであってもdeclare(申告)しなければなりません。
申告を怠った場合や虚偽の申告をした場合は400ドルの罰金が課せられるとアナウンスが流れていました(汗)
持ち込んではいけないものは、
- 乳製品
- 卵製品
- 野菜や果物
- 魚類
- 肉類
- 蜂蜜
- 動物
- 植物
- 種
などです。また、持ち込む製品は未開封のものが安全でしょう。
食品についてはそれが何であるかを英語で説明できるようにしておくのが安心かと思います。
また、怪しまれると面倒なので肉や魚などの写真が表面に載っていない製品を選ぶのが無難です。
私が入国した際は口頭でどんな食べ物を持ち込むか、禁止されているものを持ち込む予定はないか、という質問をされたのみで、実際に荷物をあけてチェックされることはありませんでしたが、チェックをされたという話も聞きます。
ニュージーは、キウイ、ムール貝、小麦粉、食パン以外は物価が高く、日本で揃えられるものはなるべく持参することをおすすめします。
水筒、S字フック、ポケットティッシュ、ウェットティッシュ、日本の調味料、化粧品、電池、歯磨き粉、ジップロック、綿棒、糸ようじ、折りたたみ傘、などちょっとしたもので持ってきて良かったと思うものが多数ありました。
日本出国の手続きも忘れずに⚠
国外転出の手続き
最寄りの役所で住民票の国外転出の手続き、国保、年金などの免除手続きが必要な方は忘れずに行うようにしましょう。
正当な手続きを行っていなくて帰国後に莫大な税金や保険料の請求が来てしまった例も聞きます。。
現地に到着したら在留届を提出
海外に3ヶ月以上滞在する方は、現地に到着したらオンラインで在留届の提出をすることが義務付けられています。
登録するとメールで現地の最新情報を受け取ることもでき安心です。
現地のSIMはどうするか?
カナダに渡航する際はあらかじめ日本でSIMを購入し、カナダ到着と同時にSIMカードを差し替えて対応しました。
しかし今回ニュージーランドに渡航する際は、現地の空港でeSIMを購入する方法にしました。
オークランド空港にあったSPARKの10G/$42(3ヶ月有効)を購入し、その場でアクティベイトしました。
電話番号が発行され、ニュージーでのSMSや電話などもすぐにできるようになりました。
他にもONE NZという会社のSIMもありましたが、Sparkのみ人だかりができていました笑。
現在もSparkを使っていて速さや便利さに問題はありません。
しかし購入した10Gもあと少しで半分になりそうなので今後もSparkでTop upをするか、他の会社のものを購入するかは考え中です。
オークランドの街には公共Wifiはあるものの、SIMが高くてびっくりです。。。
まだまだニュージーランド生活がはじまったばかりですが、これからワーホリを行う方の役に立ちそうな情報を忘れないうちにブログに残していけるように努めようと思っています🥝
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