【ホテルジョブ】ワーホリでレセプションとして働くための仕事の探し方

✧New Zealand WH✧
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お久しぶりです。

私は今ワーホリ3カ国目となるニュージーランドでの1年間の滞在を終えて、今度は学生ビザで再度オーストラリアにやってきました!

ニュージーランドではホテルのレセプションとしてフルタイムで1年間働き、現在も学校に行きながらオーストラリアのホテルのレセプションでパートタイムで働いております。

今回は海外でホテルのレセプションとして働くための仕事の見つけ方を紹介していこうと思います。

 

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ホテルジョブの探し方

ニュージーランドでもオーストラリアでも私が仕事を見つけた方法は同じで、主にオンライン応募レジュメドロップ、2つの方法で探しました。

オンラインで探す場合は、SEEKIndeed、ホテルの採用ページ

FacebookのhospitalityやHotel専用のページがあればそこでの情報収集と自己アピールの投稿をしてみても役に立つことがあるかもしれません。

レジュメドロップはオンラインで求人情報が出ているホテルにダブルで配ったり、求人が出ていなくてもランダムに配ったりしていました。

ホテルにレジュメを配りに行くことに抵抗を感じるかもしれませんが何も恥ずかしいことではありません。

レセプションに渡せば快く受け取ってもらえます。

 

仕事を探す前に準備しておくべきこと

ホテルジョブ(特にレセプション)は経験が重視されます。

ワーホリや留学までまだ時間がある方は日本で少しでもホテルジョブの経験を積んでおくことを強くおすすめします。

なぜならホテルは即戦力となる人員を求めており、第一に経験があることで採用条件を突破しやすくなります。

また、ホテルの仕事の基本はどの国でも同じなので、いざレセプションとして採用された時に仕事をすでに理解しているというのは大きなアドバンテージになります。

例え使っていたホテルシステムが違っても基本動作が同じなので覚えるまで時間がかかりませんし、最初から英語でホテルシステムや仕事を教わるよりは日本語での理解があった上で英語で教わった方が、内容がリンクしやすいからです。

私は3年間日本でホテルのレセプションとして働いた経験がありましたが、正直それがなかったら仕事を覚えるまでに倍の苦労をしたと思います。

あとは中上級以上の英語力があることが望ましいかと思います。

とにかくリスニングが要になってくるので生の英語に触れてリスニング力を高めておくとこをおすすめします。

 

応募から採用まで(ニュージーランド)

レジュメを提出して応募

ニュージーランドでワーホリをしていた時は、合計16件のホテルに応募しました。

  • オンライン応募・・・10件(SEEK:7件 Indeed:1件 ホテル採用ページ:2件)
  • レジュメドロップ・・・10件(内4件はオンライン応募済)

応募したのは主に「Guest Service Agent (Reception)」という項目で、フルタイムを探しました。

海外のホテルで働くのは初めてでだったので、3つ星か4つ星ホテルでの勤務を希望していましたが、応募は5つ星も含め満遍なくしてみました。

 

電話が来て面接に呼ばれる

応募をしたホテルの中で面接に進んだホテルは3件でした。

  • 某4つ星ホテルT・・・オンライン応募翌日に電話が来て面接の日程が決まる。
  • 某5つ星ホテルI・・・レジュメを配った当日に電話が来てマネージャーから追加の質問をされ、後日メールにて面接が組まれる。
  • 某5つ星ホテルJ・・・オンライン応募+レジュメを配った翌日に電話が来て面接の日程が決まる。

 

ジョブオファーを受ける

結果的に採用されたホテルは、4つ星ホテルTの1件でした。

そこはオンライン応募から採用までがなんと3日間で完結しました笑

ジョブオファーを受け取った後にリファレンスチェック(レジュメに記載したキャリアの信憑性を確かめる為に以前の職場の同僚や上司から証明となる文章を書いてもらうこと)を求められ、以前の職場の上司2人にお願いして提出してもらいました。

一番採用してくれたスピードが早かったということもありここで働くことにしましたが、やはり母体の大きい5つ星ホテルは採用過程がゆっくりでした。

面接から1ヶ月経っても連絡がない為フォローアップのメールを入れたら、大規模な採用活動のためもう少し待ってほしいと返信が来ましたが、その後も結局音沙汰がありませんでした笑

 

応募から採用まで(オーストラリア)

レジュメを提出して応募

オーストラリアでは、合計20件のホテルに応募しました。

  • オンライン応募・・・6件(SEEK:4件 ホテル採用ページ:2件)
  • レジュメドロップ・・・20件(内6件はオンライン応募済)

ただ、今回は学生ビザでの滞在になるので労働時間が限られています。

なので主にパートタイムかカジュアルのポジションで「Guest Service Agent (Reception)」に応募しました。

ニュージーランドでホテル経験があるので今回は主に5つ星ホテルに絞って応募してみました。

 

電話が来て面接に呼ばれる

応募をしたホテルの中で面接に進んだホテルは3件でした。

  • 某5つ星ホテルM・・・レジュメを配った翌日に電話が来て面接の日程が決まる。
  • 某5つ星ホテルH・・・オンライン応募とレジュメドロップをした約1週間後にメールが来て、電話面接が組まれる。
  • 某5つ星ホテルR・・・オンライン応募をした数日後に電話が来て面接の日程が決まる。

 

リファレンスチェックや必要書類の提出を求められる

5つ星ホテルMから面接一週間後に、次のステップに関する案内をメールで受け取りました。

以前の職場の同僚や上司合計3名からリファレンスチェックが必要とのことで、上司の承認を取ってからホテルに連絡先を提出しました。

また、このタイミングでビザやパスポート情報の提出も求められました。

お酒の取扱に関する資格であるRSAの取得も進めるよう案内が来たのですぐに取得しました。(エリアにもよりますが1日の講座を受ければすぐに取得できます。)

 

ジョブオファーを受ける

結果的に採用されたホテルは、5つ星ホテルMの1件でした。

ジョブオファーを受け取ったのは、オンライン応募をしてから17日目でした。

今回はすべて母体の大きい5つ星ホテルに絞って仕事を探したので全体的に進みが遅く、応募をした後に反応がすぐに返ってこないことが不安でした。

面接等を通して5つ星ホテルのレベルの高さを経験できましたし、キャリアとして得るものも大きいと思います。

 

ホテルでレセプションとして働くこと

ホスピタリティ業界、特にホテルは常に人を求めており、ホテル勤務経験があり、ある程度の英語力さえあれば、正直ホテルの仕事をゲットすること自体は難しくないと思います。

しかし、仕事を手に入れてから実際に働く方が何倍も難しいなと感じました。

とにかく意見をはっきり言う人が多いため、日本のホテルで働いていた時とは比べ物にならない位お客さんの要求やクレームが多いです。

また、同僚も国際色豊かでお客さんも様々な国から来るので英語のアクセントも人それぞれで、最初はリスニングにとても苦労しました。

レセプションは接客はもちろんですが、パソコン作業も多くオフィスジョブの一面もあるので、接客もしつつ、電話も対応しつつ、パソコン作業も進めなければいけない。飽きることのできない仕事だと思います笑

そしてこの仕事をしていく中で、英語力はもちろん、臨機応変に対応する力や仲間と協力して問題解決をしていく力などが求められるので、大変ながらも成長を感じられる場面が多く、やりがいのある仕事だと思いました。

海外のホテルで働くということは自分自身の成長にも繋がりますし、日本帰国後のキャリアとしても活かすことができる素晴らしい選択だと思います。

ぜひホテルで働いてみてください 😀

 

次回の記事では私が実際に受けた面接での質問集を紹介したいと思います\(^o^)/

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