ついに!ニュージーランドに入国しました🇳🇿
無事ワーホリビザもスタート🐏
生活を整えるまでに私が行ってきたことをまとめて紹介します。
オークランドで働くことを考えている方等の参考になればいいなと思います。
オークランド空港から市内(CBD)までの移動
日本のエージェント等を通して事前に送迎を予約している場合はそちらが安心ですが、かなり高く設定されている場合が多く、慣れている方でしたらUberや現地の公共交通機関が良いかと思います。
配車アプリ
大荷物を抱えているワーホリメーカーの場合、空港から滞在先まではUBERなどのタクシーが便利でしょう。
オークランド空港から市内までは約$52でした。
空港から配車アプリを利用してタクシーを呼ぶ場合は規定の乗り場が設定されている場合がほとんどなので、配車をする前にピックアップ場所の確認を欠かさずにしておくべきです。
公共交通機関
私はオークランド空港から市内のホステルまでは公共交通機関を使いました。
バスと電車を乗り継いでなんと合計$5.40でした!
オークランドで使用できる交通カードはAT HOPカードというもので空港のバス乗り場に自動販売機が設置されており簡単に購入することができました。
お金のチャージ(TOP UP)は、オンラインを通して行うか、AT HOPのチケットオフィスやマシーン、コンビニエンスストア等でも可能だそうです。
バス、電車、フェリーなどでもこのカードを使用できます。
どうしても乗り継ぎなどが発生してしまうので、荷物が多すぎる、英語に自信がない、深夜に到着する、などという場合にはあまりおすすめできませんが圧倒的に安価です。
カナダに到着したらやるべきこと!
在留届を出す
在留届の提出は、旅券法により、海外に住所を定めて3ヶ月以上滞在する日本人に義務付けられているものです。
外務省のオンライン在留届から簡単に申請でき、一瞬で終わります。
IRDナンバーを取る
IRD(Inland Revenue Department)ナンバーは、ニュージーランド納税局が管理する納税者番号で、ニュージーランドで仕事をする場合に必要となるものです。
オンラインで申請可能で、[IRD Numbers]の項目から進みます。
申請の際日本の納税者番号となるマイナンバーの入力もしました。
翌日にはIRDナンバーが発行されてメールにて通知されました。
MyIRアカウントからReview my IRD Numberという項目で住所付きの書面をプリントできて、住所証明としても利用することが可能です。
住所証明の発行の仕方をこちらの記事で簡単に説明してます👇
銀行口座を開設する
働く予定があれば給料振込の際などに銀行口座が必要になるので開設することをおすすめします。
必要なものは、※下記4点でした。
- パスポート
- VISA情報(紙に印刷されたもの)
- 住所証明(紙に印刷されたもの)
- IRDナンバー(紙に印刷されたもの)
住所証明についてはフラットなどの滞在先が決定していない場合はホステルなどの住所を利用することも可能です。
MyIRアカウントからReview my IRD Numberという項目で住所付きの書面をプリントできます。
また、ニュージーランドで銀行開設をする際に候補としてあがるのが、下記4つの銀行。
- ANZ(オーストラリアの銀行でNZにも多くの支店がある。人気の銀行のひとつ。)
- BNZ(ニュージーランドの銀行。)
- Kiwibank(NZPostに併設されている国営銀行。日本のゆうちょ的存在。)
- Westpac(オーストラリアの銀行。NZには支店が少なめ。)
ネット情報や、滞在先ホステルの受付の方に相談して私は最終的にKiwibankで銀行開設することにしました。
一番の理由は、予約不要で即日開設が可能な店舗(Dominion Road Central Kiwibank)があったからです。
この店舗は少しわかりずらいですが、NZ postの中のカウンターで手続きを行うことができます。
他の銀行は、事前申込や来行予約が必要な銀行が多いようです。
また、ANZは利用者数が多く支店も多いですが、レスポンスが遅く銀行開設までに時間がかかるなどの情報が多々あり、BNZの利用している方が少なく、Westpacは支店が少ないという点からもKiwibankに決めました。
Dominion Road Central Kiwibankに付いて口座を開設したい旨を伝えると、まずは事前申請をしたか確認をされました。
していなかったのでKiwibankのHPから口座開設申請のやり方を教えてもらい5分程度で完了しました。
その後またカウンターでオンラインで申請したことを伝えると※上記4点必要書類の提出を求められます。
その後に10〜15分くらいするとあっという間に銀行口座の開設をおこなってくれました。
軽い説明を受け、EFTPOS付きキャッシュカードもらい、オンライン支払いなども可能なVISAデビットカードも無料で持つことができるということで発行をお願いすると、そちらは後日住所に郵送してくれるということでした。
VISAデビットのカードの柄は4種類の中から選ぶことができ、一番カラフルなものにしました🌈
外貨両替
ある程度ニュージーランドドルを最初に所持していた方が何かと安心なので、日本円や他の外貨をニュージーランドドルに替えたいという方もいると思います。
ワイズからATMで引き出すことも可能らしいですが、今回私は以前カナダでワーホリをしていた時に現金であまったカナダドルを持ってきてニュージーランドドルに換金することにしました。
オークランドのCBDにはたくさんの外貨両替ショップがありますが、歩き回って日本円(JPY)とカナダドル(CAD)をニュージーランドドル(NZD)に換金する場合のレートをチェックしたので、それぞれ結果一番レートが良かった店舗を紹介します。
【JPY➝NZD⏫レート◎⏫】
City Forex NZ Limited(44−52Wellesley Street West)
【CAD➝NZD⏫レート◎⏫】
Lotus Foreign Exchange(115Queen Street)
Lotusは街中に何店舗かありますが、こちらの店舗はレートが良いためか、いつも人が並んでいます。
ニュージーランドではキャッシュレス化が進んでいるためほとんどキャッシュを使いませんが、外貨両替が必要な方にはおすすめの2店舗でした。
家探し
家探し(フラット探し)からするか仕事探しからするかは人にもよりますが、私は家探しから初めてその近辺で仕事を探す派です。
今回はオークランドのCBD周辺(30分以内)に絞ってフラットを探しました。
主に使ったサイトは下記3つです。
- NZdaisuki.com
- Trade Me
合計6件(NZdaisuki:4件 Trade Me:2件)SMSやメールなど連絡を取り、5件の内見を行いました。
結果的にNZdaisukiで見つけたCBDど真ん中のスタジオタイプの物件に決定しました。
スタジオタイプというのは日本のワンルームのような部屋で、他人と何もシェアする必要がなくとても快適に住ませてもらってます。
日本からフラットを決定してくる方もいますが、エージェント経由などではない場合、内見は必ず行うことをおすすめします。
まれに、その物件が存在しなかった、水圧に問題があった、写真と違っていた、などのトラブルがあり得ますし、シェアハウスの場合シェアメイトがどんな人か、オーナーがどんな人か、その他の細かい条件などを直接確認するべきです。
レジュメ作り
仕事探しをするにはレジュメ(履歴書)が必要です。
レジュメは日本の履歴書のように決まった型や決まりはなく、わかりやすくオリジナリティーを持って自分を最大限アピールできるようなものにできればOKです。
レジュメに関しては日本で予め用意していければ現地で仕事探しを始めやすくなるでしょう。
私はオーストラリアとカナダのワーキングホリデーで使ったレジュメをCanvaでアレンジして作りました。
レジュメの書き方についてはまた別の機会に記事にしたいと思います。
仕事探し
すべて整ったら早速仕事探しです!
もちろん他のことと並行して仕事探しをしても良いと思うのですが、一度仕事が始まると時間的にも気持ち的にも余裕がなくなるかもしれませんので、仕事以外のタスクをすべて片付けてから取り掛かりたいですね。
ニュージーランドで仕事探しをする場合は主に3つの方法があります。
- 知人の紹介
- 掲示板サイトや求人サイトから応募
- レジュメを直接配りに行く(ドロップオフ)
インターネットを使って応募する場合、家探しの時と同じサイトを使います。
- NZdaisuki.com
- Trade Me
ニュージーといえばファームジョブ!ワーホリ後半に挑戦したいと思っています!
ファームジョブの探し方についてはまた少し違ってくると思うので実際にファームジョブを行うことになったら記事を書きたいと思います🐏
シティでは、飲食店、カフェ、バー、お土産屋、リテールセールス、ドライバー、ハウスキーピング、ホテル、などの職場があります。
経験重視のオセアニアでは、バリスタ、シェフ、ホテルなど専門知識が必要な分野については経験を問われることも多い印象です。
また、ドライバーズライセンスが役に立つ職種も多く、NZのドライバーズライセンスを持っておいて損はないと感じました。
ドライバーズライセンス申請
ニュージーランドで運転をするためには3つの方法があります。
- 日本から国際免許を発行していく
- 日本の免許と、その翻訳を携帯する
- 日本の免許をNZのドライバーズライセンスに書き換える
1.2の場合はIDとしての効力はないですが、発行から1年間運転は可能です。
3の場合はIDとしての効力もあり、車を運転する際の保険の金額も変わってくるそうです。
※ただし日本の免許を取得してから2年未満の場合は実技テストを受ける必要があります。
NZのドライバーズライセンスに書き換える場合はまず、日本大使館で翻訳を申請します。
その後、AA(Automobile Association)という免許センターのような施設で免許を書き換えてもらいます。
必要書類は下記です。
- パスポート原本とコピー
- 日本の運転免許証と両面コピー
- 日本の免許証の翻訳(事前に大使館で依頼)
- 住所証明
- メガネやコンタクトを使用している方は持参
書き換え申請の際に、簡単な視力検査と写真撮影も同時に行われます。
申請後5〜10日程度で自宅に郵送されてきます。とても早かったです。
だいたいこのような流れで生活の基盤を整えていきました。
ニュージーは思っていたよりも物価が高く生活基盤を整えて自炊生活に励んでおります。
まだまだわからないこともたくさんあるニュージー生活ですが探り探りやっていきたいと思います🐏✨
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