こんにちはmiです。
今回は私がメルボルンで3ヶ月通った語学学校「DISCOVER ENGLISH」について、学校を決めた経緯と学校生活について紹介していきます。
どうやって学校を決めたか
まずは地域選びから
私はオーストラリアでのワーキングホリデーの準備において、無料留学エージェント「留学情報館」を通じて学校選びをしました。
学校を決める上で、最初にオーストラリアの中の地域選びから始めました。候補は、シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト。
ワーキングホリデーを始める上で、日本人が多すぎない場所で英語学習に興じられる場所が良いと考え、最終的には、物価は高めだが、おしゃれな町並みが気に入ったのと、シドニーやゴールドコーストに比べれば日本人は少ないという点からメルボルンで語学学校に通うことを決めます。
都市 | 特徴 | 懸念点 | 日本人比率 |
シドニー |
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メルボルン |
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ブリスベン |
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ゴールドコースト |
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上記はワーキングホリデーに行く前にエージェントから聞いていた特徴ですが、実際にすべての土地に行ってみた後でもこの特徴は当たっていたと実感しました。
ワーキングホリデー後半でゴールドコーストの語学学校にも通いますが日本人が多くて最初に通う学校に選ばなくて良かったと感じました。
最終的に、最初に英語を学ぶ場所としてメルボルンを選んだことは正解でしたが、思った以上に誘惑も多い土地でしたので遊びながら実用英語も身につけるのが良いと思います笑
メルボルンの学校選び
メルボルンで学校に行くいうことを決めてから、エージェントがいくつか学校の候補を提示してくれました。エージェントからの情報、パンフレットやネット情報を踏まえ、最終的に以下の3つに候補を絞りました。
- Discover English
- Impact
- Kaplan
3校の特徴を簡単にまとめたものが下記の表になります。
学校名 | 立地 | 学費(例) | 特徴 |
Discover English | CBD(Collins Street) | 一般英語$350/週 |
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Impact | CBD(Southern Cross) | 一般英語$370/週 |
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Kaplan | Docklands | 一般英語$370-390/週 |
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いずれも人気校でしたがそれぞれ特徴があり、最終的には校内English Only PolicyとメルボルンCBDのど真ん中という立地、アクティビティの豊富さからDiscover Englishに行くことを決めます。
Discover Englishでの生活
コース・クラスについて
私はGeneral Englishコースをとりましたが、他にもビジネスイングリッシュクラス、ケンブリッジクラス、IELTSクラスなど様々なクラスが用意されています。
一般英語はどのクラスも人数は15名〜20名程度で、日本人2〜5名、韓国人、台湾人、タイ人、スペイン人、コロンビア人(多め)、チリ人、ブラジル人、など国際色豊かでした。
南米人は文法に弱くリスニング・スピーキングに強い、アジア人はその逆という印象です。クラスの多数を占める南米人が怖じけずに発言しまくるのでアジア勢も負けず発言していくことが大事です!
Morningクラス(8:30〜12:50)とAfternoonクラス(13:10〜17:30)があり、最初に選択することができました。私は朝が苦手なのでAfternoonクラス一択でした笑
昼間の時間帯にはMorningクラスとAfternoonクラスの生徒がそれぞれ参加できるような時間帯に無料のエクストラクラスを受講することもできました。
エクストラクラスには、発音の授業、会話の授業、文法の授業、洋楽から学ぶ授業など様々です。
私の印象としては、エクストラクラスに参加していた生徒は上昇志向の高い日本人が半数を占めることが多かったです。日本人は真面目なんだなあと感じました笑
通常クラスのレベルは、Elementary→Pre Intermediate→Intermediate→Upper Intermediate→Advancedに別れ、入学時にテストを行い選別されます。
毎週金曜日に復習テストがあり、そのテストで8割?か9割の得点を3度取得できれば、火曜日にレベルアップテストを受けることができました。それをパスすれば上のクラスに上がることができます。
授業について
クラスには担当の先生がつき、レベルアップなどでクラスが変わらない限り基本的には同じ先生が担当します。
しかし、担当の先生に用事があったり、長期休暇を取る時期などは代行の先生が担当します。なぜかよく先生が変わっていた記憶があります笑
授業の仕方は先生次第で、ゲーム形式で勧めていく先生もいれば、テキストとホワイトボードで真面目に役立つ授業をしてくれる先生もいました。
私が好きだったのは、Kahootという4択のクイズアプリを使った授業です。
クラス全員で自分の携帯からそれぞれユーザー名を決めてログインします。教室に投影されたKahootのクイズ画面を見ながら4択の回答を自分の携帯で選択します。
正解率と回答速度からポイントが積み重なり、一定数の問題が出題された後にトップ1〜3位が表彰されます。
ここで良い点数を取りたいが為に真面目に勉強しました笑 1位が取れた時は1日中ハッピーでした笑
授業の間には一度20分の長めの休憩がありましたが、金曜日のみ休憩時間がもっと長く設けられていました。
天気がいいと金曜日の休憩時間の後は授業を辞めて、みんなでピクニックに行くという日もありました!!笑
更にピクニックの後はみんなでバーに行くなど、オージーの先生は自由気ままでいいなと感じました笑
そのような時間を作ってくれることでクラスメイトともすぐに仲良くなることができ、授業の中だけではできない会話も弾みました。
このような授業体系から英語を話すことが楽しいと感じられるようになっていきました。
クラスに付いていけなかったり合わなかったりしたら?
最初の1.2週間は配属になったクラスのレベルに合っていないと感じたり、ついて行けなかったりしたら、先生や日本人講師に相談しましょう。面談の時間もちゃんと設けられていました。
実際に、私は入学時のテストでIntermediateレベルで選別されたのですが、Intermediateクラスの生徒の会話が早すぎてついていけなかったり、授業中の先生の説明がいまいちよく理解できなかったりしました。
オーストラリア到着直後でライティングや文法力に対してリスニング力が同等でなかったためです。(日本人にありがちです。)
2週間頑張りましたが次第に辛くなり、PreIntermediateに下げてもらえるか相談したところ下げてもらうことができました
PreIntermediateは文法の面では簡単に感じたのですが、リスニングやスピーキングに慣れるという目的では、ちょうど良く感じたのでしばらくPreで勉強をすることにしました。
無理に頑張って初期に英語に苦手意識を持つよりは英語を使うことが楽しいと思える環境で、当時の私には良い選択だったと思います。Preのクラスでたくさん友達も作ることができました。
アクティビティについて
月毎に自由参加の有料・無料のアクティビティが多数用意されていました。
町中のウォールアートを巡るツアー、メルボルン博物館を巡るツアー、タイカレーを食べに行くツアー、有名なカフェを巡るツアー、コーヒートレーニング、フェスティバルに行くツアー、バーで飲むツアー、日帰りの遠出ツアーなど様々です。
入学直後に、メルボルンを知りたいという思いと、友達作りを兼ねて何個か参加しました。どれも参加して良かったです。
他にも、なんとDJをしている先生が2人ほどいたので、その先生がDJをしているバー兼クラブでクラスメイトで集まって飲むということも何度かありました。
アクティビティに参加するたびに各国の友達が増えていきました…!! 😀 短期間の留学という方もいらっしゃると思いますが、このようなイベントの多さから友達をたくさん作ることができるという点はDiscover Englishの良い点だと思います。
総じて私は、メルボルンという土地でDiscover Englishに通って本当に良かったと感じています。
友達も学校に通っていた3ヶ月で100人?くらい増えました笑 様々な国の人たちと出会うことで視野が圧倒的に広まりましたし、もっとたくさんの人と仲良くなりたいと思うことで英語も頑張ろうと思えました。
日本にいた時の「勉強としての英語」から人生を豊かにするための「手段としての英語」への変化が自分の中で起きました。Thank you so much Discover English!!!!
ちなみに学校に通った最初の2ヶ月は学校を通してホームステイを申請しました。当時の体験談はこちらになります♪
mi (^^)/
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