ワーホリでカナダ到着後真っ先にやるべきことリスト【トロント留学】

✧Canada WH✧
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私がトロントでワーキングホリデーを開始する際実際に行ったことを元に、

ワーホリビザの申請が通ったらいざやるべきことをリスト化してみました。

これからカナダに渡航される方のお役に立てれば嬉しいです。

 

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日本出国、カナダ入国で必要なものは?

まず日本から用意していくべきものは、下記のとおりです。

  • パスポート
  • 入国許可書(印刷推奨)
  • 航空券(印刷推奨)
  • 滞在期間分の保険証券(印刷推奨)
  • 滞在先情報(印刷推奨)
  • 残高証明書(原本)
  • クレジットカード(3枚程)
  • お金
  • カナダのSIMカード

出入国等の手続きで証明書などの提示を求められることが多々ありますので、ネット環境に頼らない紙ベースでの用意をおすすめします。私も実際に提示を求められたので印刷しておいて良かったと思いました。

また、日本からカナダに対応のSIMカードを事前に購入しておき、カナダに向かう飛行機の中でSIMカードをセット、到着後に有効化すると空港からスムーズに行動ができるので大変便利です。

その他細かい必需品リストや詳細は下記の記事を参考にしてください😌

私は日本出国時にカナダの入国許可書の提示を求められ、カナダのイミグレーション(出入国審査カウンター)では入国許可書とパスポートの他に、カナダ滞在期間中の保険証券の提示を求めれられました。

カナダのイミグレーションで審査が終わり次第正式なワーキングホリデービザ(ワークパーミッド)が書面で発行されます。

ワーキングホリデービザは発行された日(入国日)から1年間滞在可能となります。

 

カナダの空港から滞在先まで移動

大荷物を抱えているワーホリメーカーの場合、空港から滞在先まではタクシーが一番便利で早いかと思います!

もちろん日本のエージェント等を通して事前に送迎を予約している場合はそちらが安心ですが、かなり高く設定されている場合が多く、慣れている方でしたら現地でタクシーを拾うことをおすすめします。

カナダのタクシーアプリは、おなじみ「Uber」の他にも「Lyft」がよく使われています。

若干UberよりもLyftの方が乗車料金が安いことが多いですがどちらも見て比べてみるのが良いと思います。

ちなみにエアカナダを使ってトロントに到着する場合、トロントピアソン空港第1ターミナルDoorQのZone2というエリアがアプリでタクシー配車専用の乗車口になっています。

空港到着ゲートからひとつ下の階でした。

トロントピアソン空港からダウンタウンまでは約50ドルで行くことができました。

 

カナダに到着したらやるべきこと!

在留届を出す

在留届の提出は、旅券法により、海外に住所を定めて3ヶ月以上滞在する日本人に義務付けられているものです。

外務省のオンライン在留届から簡単に申請でき、一瞬で終わります。

 

SINナンバーを取る

SIN(Social Insurance Number)は、カナダ政府が管理する社会保険番号で、カナダで仕事をする場合に必要となるものです。

Service Canadaで発行可能で、オンラインと窓口があります。

オンラインの場合は時間を要するようですので窓口に行ってその場で発行してもらう人が多いです。

トロントのダウンタウンにもService Canadaの窓口があるのですが、「2時間以上待った…」などの声をよく聞きますので、ダウンタウンから少し離れたLawrence Allen CentreのService Canadaがおすすめです。

待つこともほぼなく、手続きだけで20分程で完了しスムーズに番号を発行してくれました。

必要なものは、パスポートとワークパーミッドと現地で渡される申請書です。

 

ローレンスアレンセンターから徒歩で行けるヨークデールモールも綺麗でおすすめ!

お散歩ついでに行ってみてね。

 

 

銀行口座を開設する、クレジットカードを作る

銀行口座がなければ働く際など何かと不便になりますので開設することをおすすめします。

必要なものは、パスポート、ワークパーミッド、SINナンバー、カナダの滞在先、連絡先でした。

カナダのワーホリメーカーにおすすめなのがCIBCという銀行です。

ワーキングホリデーの場合は1年間口座維持手数料、通常は年会費99ドルするクレジットカードが1年間無料になります。

また、CIBCのクレジットカードのキャッシュバック率の高さに驚きました。

CIBC Dividend Platinum® Visa* Cardという種類のカードを発行したのですが、ガスやスーパーでの買い物は3%、交通費・食事代・定期的な支払いは2%、その他の買い物は1%のキャッシュバックサービスがあり、だいぶ恩恵を受けております。

開設の際は、まずはCIBCホームページからアポイントメントを取ってから窓口に向かうとスムーズです。

CIBCの一部の支店には日本人の方が働いていて日本語で案内してくれるという情報があったのですがなかなかアポイントを取ることが難しいようだったので通常通り英語で行いました。

銀行についたら、

Hello. I booked a meeting to open a new bank account.

のように切り出すと後は聞かれた質問に答えていけば大丈夫かと思います。

口座を開設できたらアプリ内での送金などのために、Bank Number(3桁)・ Account Number(7桁)・Transit Number(5桁)をわかるようにメモしてもらいましょう。

CIBCの他にもTDという銀行を使っている人も多いみたいです。

 

公共交通機関のICカードを作る

トロントには、TTCと呼ばれる公共交通機関があり、地下鉄、ストリートカー、バスが街中を走っています。

日本のSuicaのようなICカードであるPrest Card(プレストカード)を作ると、チャージして使うことができます。

駅の券売機で簡単に購入することができます。

2時間以内であればどの乗り物にどれだけ乗っても一律料金(大人1回3.2ドル)で利用可能なのは便利な点です!(2023年現在)

これを持っていればダウンタウン周辺の移動には困りません。

 

家探し

一時滞在先からシェアハウスなど長期滞在のための場所を探す方は家探しを始めなければいけません。

トロントでは月初の1日からの契約が多く、それ意外の日程に入居する場合日割り計算になるパターンが多いかと思います。

2023年現在家探しに苦労する方が多くなっているようで、私もシェアハウス探しには苦労しました。

下記の記事も参考にしてください。

 

レジュメ作り

仕事探しをするにはレジュメ(履歴書)が必要です。

レジュメは日本の履歴書のように決まった型や決まりはなく、わかりやすくオリジナリティーを持って自分を最大限アピールできるようなものにできればOKです。

レジュメに関しては日本で予め用意していければカナダで仕事探しを始めやすくなるでしょう。

私はオーストラリアのワーキングホリデーで使ったレジュメをCanvaでアレンジして作りました。

レジュメの書き方についてはまた別の機会に記事にしたいと思います。

 

スマートサーブを取得(カナダオンタリオ州)

トロントのあるオンタリオ州では、お酒を扱う仕事をする場合「スマートサーブ」という資格が必要です。

お酒を提供する側の責任が重く、客が酔って怪我をしたり怪我をさせたりしてしまった場合にサーバーの責任が問われます。

そのため、お酒を提供する側はお酒に関する知識やお酒で起こりうるトラブルを知っておく必要があります。

私も取得をしたのですが、これから取得予定の方は下記の記事を参考にしてみてください!

自分の知識になりますし、持っていて損のない資格だと思います。

私は取得に3日間程かかり、家や図書館にこもってひたすら勉強しました笑

 

仕事探し

すべて整ったら仕事探しです!

もちろん他のことと並行して仕事探しをしても良いと思うのですが、一度仕事が始まると時間的にも気持ち的にも余裕がなくなるかもしれませんので、仕事以外のタスクをすべて片付けてから取り掛かりたいですね。

カナダで仕事探しをする場合の方法は、主に

  1. 知人の紹介
  2. 掲示板サイトや求人サイトから応募
  3. レジュメを直接配りに行く(ドロップオフ)

の3つの方法かと思います。

インターネットを使って応募する場合、

がよく使われています。詳しい仕事探しの方法についても後々記事にしたいと思っております。

カナダはチップ文化なのでチップの恩恵を受けられるサーバーなどの職につけるとお給料UP⇑になるよ

 

入国後からやらなければならないことが多数ある上に、初めてのことばかりで大変だと思います。

私が一番精神的に追い詰められたのは「家探し」でした。

しかし、焦らずにタイミングを待つことも大事だな、と学びました。

すべてにおいて焦っても良い結果を生みません。

観光もして息抜きもしつつ楽しんでいきましょう♫助けてくれる人もたくさんいます(^^)

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