オーストラリアとカナダでのワーキングホリデーでの体験を通して、日本から持って行って良かったもの、持っていくべきものをリスト化しました。
これから海外に長期滞在で行かれる方などの参考になれば幸いです。
日本から持っていくべき物リスト
私は大きいスーツケース1つ、機内持ち込みサイズの小さいスーツケースを1つ、リュックの3点にまとめました。
渡航書類
- パスポート
- 入国許可書(印刷推奨)
- 航空券(印刷推奨)
- 滞在期間分の保険証券(印刷推奨)
- 滞在先情報(印刷推奨)
- 残高証明書(原本)
出入国等の手続きで提示を求められることが多々ありますので、ネット環境に頼らない紙ベースでの用意をおすすめします。私も実際に提示を求められましたので印刷しておいて良かったと思いました。
2023年カナダのワーキングホリデーの場合、滞在予定の全期間が網羅された保険の加入が必須でした。オーストラリアもカナダも現地の保険に格安で加入が可能です。(今回私はBIISという保険に入り1年で7万円ほどでした。)日本の保険は安心で手厚いですが1年で20万以上はすると思われます。
カナダの場合、少なくとも2,500ドル相当の貯金があることを証明できる残高証明書を英語で用意しておくと安心でしょう。帰りの飛行機が未手配の場合はプラスアルファで残高証明できると良いと思われます。
お金
- 現地の外貨(日本で両替して持っていく)
- 日本円(現地で現金が足りなくなった場合換金できるように)
- クレジットカード(予備で3枚くらいあると安心)
- Wiseカード(日本の銀行から送金できるサービス)
1〜3万円分ほど現地の外貨に両替していくことをおすすめします。私はカナダの滞在先のホステルの支払いが現金で必要だったため、予め10万円ほど日本でカナダドルに換金していきました。レートも良かったです。
海外ということもあり、手持ちのクレジットカードが何故か利用不可という事態が起こりかねないので、利用可能なクレジットカードを3枚ほど持参することをおすすめします。(できれば違う世界ブランドのもの。VISAとMASTERなど)
WISEは世界中で利用可能な送金サービスです。登録だけしてまだ使っていないので勝手はわからないのですが、使っている人がたくさんいたので日本でアカウント開設をしてカード発行していくことをおすすめします。
衛生用品
- 基礎化粧品(自分の肌に合うものをできるだけ多く)
- 日焼け止め
- 化粧品(リフィルも多めに持つ)
- アクセサリー(気に入っているもののみ最低限)
- シャンプー、リンス、ボディソープ(トラベルセット程度でOK)
- 洗顔、クレンジング(多め)
- 生理用品(できるだけ多く)
- フェイスパック(使う方はできるだけ多く)
- 糸ようじ(よく使う人は1年分)
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉(1本でOK)
- 常備薬(多め)
- コロナ検査キット(3つくらい)
- 爪切り
- 耳かき
基礎化粧品や化粧品に関しては、普段使っているものをなるべく多めに持っていくことをおすすめします。もちろん現地でいろいろ試してみるのも面白いかと思います。
ほとんどのものは現地調達できますが、生理用品は日本品質のものが安心という方が多いです。スーツケースに入るだけ持っていけば安心かと思います。バス用品に関しては現地のものを使うのが私の楽しみでもあります。
生活用品
- バスタオル(1〜2枚)
- ハンドタオル、フェイスタオル(3〜5枚)
- ウェットティッシュ
- 箱ティッシュ(1箱)
- ポケットティッシュ(10個)
- 延長コード
- ビニール袋
- エコバック(3つ)
- 洗濯用洗剤(3回分)
- 洗濯用ネット(大小3つ)
- マスク(使い捨て10個、布製2枚)
タオルに関しては日本から高品質のものを持っていき使い古すのが良いかと思います。箱ティッシュは買い出しに行けない期間にとても役立ちました。嵩張るのでポケットティッシュでも良いかと思います。スーパー等では袋削減を行っているためエコバックがあれば何かと役立ちます。
文具
- ペン(学校に行かれる方はフリクションおすすめ!)
- ノート
- 日本語で書かれた英語の参考書
- 日本語で書かれた現地のガイドブック
日本の文房具は優秀です。フリクションは授業でとても役立ちましたし、外国人に人気がでます!笑
電化製品
- パソコン(何かと便利です)
- アダプタ(カナダは日本と同じタイプなので不要ですが周辺国に旅行等する時のため)
- 延長コード・タコ足配線
- iPhone充電器(2個)
- モバイルバッテリー
- ヘアアイロン(世界対応のもの)
- 電池(数本)
ドライヤーはワット数も高く重いので現地調達を勧めます。
衣類
- ヒートテック(カナダには10着くらい持ちました)
- エアリズム(5着)
- ヒートテックタイツ(股引)(2着)
- 下着(1週間分)
- 靴下(10足くらい)
- 最強ダウン(カナダ)
- 中綿ダウン(オーストラリア、カナダ)
- 春秋用ジャケット
- 夏服トップス(5着)
- 冬服トップス(5着)
- ボトムス(5着)
- 部屋着(2セット)
- スポーツウェア(2セット)
おしゃれ着はほんの数着、トレーナーやティシャツなどが役に立ちました。オーストラリアやカナダの人のファッションはとてもシンプルなのであまりおしゃれの必要性を感じなくなりました。
カナダはコインランドリー式の家が多く、あまり頻繁に洗濯ができないので下着を多めに持つことをおすすめします。
靴
- スニーカー
- スノーブーツ(カナダ)
- サンダルやビーチサンダル(オーストラリア)
- スリッパ(滞在先等で使う用)
現地調達できるので最低限でOK!
日本食、キッチン用品
- 即席味噌汁
- ふりかけ
- お茶漬けの素
- 日本茶ティーバック
- 鍋の素
- 塩昆布
- スープの素
- カップラーメン、カップ焼きそば(3つ)
- わさび
- 七味や一味
- 醤油、めんつゆ、ごま油(一番小さいものでOK)
- 箸(3セット)
- 割り箸、使い捨てのスプーンやフォーク(5セット)
- ジップロック(数枚)
- 水筒
- コップやタンブラー
滞在先が定まらない時にカップラーメンがとても役立ちました。また、味噌汁も気持ちを安心させてくれます。水筒は持っていたほうが便利です。
その他
- SIMカード(日本から注文しておくことをおすすめします)
- メガネやコンタクト
- サングラス(オーストラリア)
日本の携帯電話番号は維持しつつ、海外のSIMを入れることをおすすめします。私はカナダ渡航の際、日本ではpovoのeSIMで番号を維持して、イエローモバイルでPhoneBoxのSIMカードを注文しました。2023年現在、povoは基本料が0円ととてもお得で、半年に最安220円で番号維持が可能です。
現地調達可能なもの
オーストラリアやカナダは、ほとんどのものは現地調達も可能でした。
究極パスポートなどの渡航書類、お金/クレジットカード、スマホさえ忘ればければなんとかなります。笑
しかし、日本と同じものが3〜5倍の値段で売られていたりクオリティが劣る物もありますし、すぐに現地調達できない状況になるかもしれません。
液体調味料、洗剤、シャンプー、リンス、ボディソープ、ドライヤー等は重く嵩張るので、現地で落ち着いてから調達することをおすすめします。
ユニクロや無印は街を歩けばすぐに見つけることができるのですが、日本よりはもちろん割高になります。
とても買う気になれないのでできるだけ日本で調達していくことをおすすめします。笑
また、水に関しては、オーストラリアのときは水道水をそのまま飲んで問題なかったのですが、カナダの水は少し心配だったのでBRITAの浄水ピッチャーを購入しました。
これを利用すれば毎回ペットボトルの水を買わなくてすむのですごくおすすめします。
忘れ物をしてもなんとかなります!が、渡航までに余裕を持って準備していきましょう♫
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