【1ヶ月30万】Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの収入のみで生計を立てられるという事実 in メルボルン

✧Australia WH✧
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こんにちは。

今回は、Uber Eatsの配達パートナーの収入のみで生計を立てることができるという実例を紹介します。

実際に、私が2019年ワーホリ中にメルボルンで出会った友達でUber Eatsの配達パートナーの収入のみで生計を立てていた子がいたので紹介します。

 

  • 20歳ヨーロピアン男子Mr.J
  • 配達回数2,000回超えの強者
  • 電動自転車使用
  • 仕事はウーバーイーツ配達パートナーのみ

 

Mr.Jは、

1ヶ月に3,000ドル(30万円弱)をUber Eats配達パートナーのみで稼ぎ、

2019年1月頃から6ヶ月間生計を立てていました!👏

どんな風に稼いでいたかいろいろ深堀りしてみました。

 

※AUSドルと日本円のレートはわかりやすく1AUD=100JPY弱としておりますが、その時のレートによってもちろん変わります。ちなみに2020.4現在、1AUD=68JPYの円高です。

※報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります。

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電動自転車を利用してメルボルンの勾配に対応

メルボルン坂多いけどどうやって配達してたの?

モーターバイク(電動自転車)だよ。

早いスピードで稼げるし、坂道でも疲れないから!

$1200出したけどね😢

$1200!!わお、結構高い、、、

メルボルンは勾配の激しい地域が多く、通常の自転車だと配達員をするには少し大変かもしれません。

実際街を飛び回っている配達員は電動自転車の人ばかり。

電動自転車は日本のものとは違い、軽いバイクのような感じでペダルをこがなくても電動で進み、かなりのスピードが出せます。

値段も安くはないです。友達が購入していたものは、電動自転車本体が$900、それに加えて変えのバッテリー、スマホホルダー、ヘルメットやライト等を入れて合計で$1200(12万円弱)の投資をしていました。

簡単には買えない値段かもしれませんが、電動自転車を手に入れてしまえば後は根気があればそれ以上のお金を稼ぐことができます。

一日の労働時間と配達数

一日どれくらい働いてたの?何時ころ?

一日7〜8時間、18:00〜2:00くらいで働いてたけど、日によってはもっと働いたり早く切り上げたりしてたよ。

若いのにハードワーカー!一日の配達数はどのくらい?

平均1時間に3オーダー受けてたから、一日平均24オーダーくらいかな。

Uber Eatsのブースト(注文の多い場所や時間帯に配送料が増額すること)が、ディナータイムから夜中にかけて多かったことから、Mr.Jは18:00〜夜中にかけて働いたようです。

このブーストの時間帯を狙うことが効率的に稼ぐコツだそうです。

一日に7〜8時間働いていたといっても、Uber Eatsの配達パートナー用アプリをオンラインにしていたということであって、実働時間はそれよりも少なくなります。オーダーの待ち時間は完全に自由時間になります。

オーダーは平均で1時間に3件、一日24件。日によっては少なかったり多かったり。

配達所要時間は確実に、普通の自転車よりも電動自転車の方が短いので、受けることができるオーダー数も多くなります。

稼いだ金額

結構働いてたみたいだけど一日いくら稼いでたの?

平日だと一日最低$130、週末は最低$150は稼ぐようにしてて、最高記録は一日で$200

へー!すごい!$200はかなり!じゃあ1ヶ月平均どのくらいだったの?

月$3,000は稼げてたよ〜!

え、私が正社員だった頃より全然稼いでる。笑

一日$130〜150(1万5千円弱)を目標に、月に$3000(30万円弱)…!!素晴らしい👏

もちろん毎日休みなしで働いていたわけではなく、予定のある日や疲れた日は休むなど、自分で調整は行っていたみたいです。

そして何より配達の仕事を楽しんでやっている姿が印象的でした。

雨の日は大変ですが、オーダーが多く来るので稼げるらしいです。

大変だったことは?

大変だったこともあったよね?

うん。すごく疲れる日もあったし、オーダーが入らない時は辛い

ただ時間を無駄にしてる感じがして…

たしかに、稼ぎたいのに自分からは何もできない状況が続くのは辛いね。

うん。あと一番辛かったのが、、、、

???

電動自転車を盗まれたこと😭😭😭

OMG

オーダーが入らず、待ち時間が長くなる時は、時間を無駄にしているような感じがして辛かったみたいです。

自由な働き方な反面、時給制ではないのでオーダーを取らない限りはお金が稼げません。

できることはひたすらオーダーが入るのを待つだけです。

そして一番悲惨な出来事が、$1200かけた電動自転車を盗まれたこと。。。

メルボルンでは自転車をくくっておけるようなポールが所々にあり、写真のように自転車とポールをくくって鍵をしていたにも関わらず、その鍵を壊して盗まれたものだと思われます。

警察に届け出を出したものの、結局見つからず、新しい電動自転車を買ったらしいです😭かわいそう。。。

電動自転車の場合、高価なので鍵は鉄の丈夫なものを選ぶようにした方が良さそうです。

メリット

じゃあ、Uber Eats配達パートナーの利点は何だと思う?

面接もなく、自転車さえあれば誰でもすぐに始められる所だと思う!

そうだよね。働いてて、チップとかももらえたの?

毎日ではないけど、たくさんの人がチップをくれたよ。

最高額は中国人女性からもらった$50(約¥5000)!!

$50はすごすぎる!!👏

2,000回以上配達しただけあるね!笑

Uber Eats配達パートナーのメリットはやはり、面接もなく、自転車さえあれば誰でもすぐに始められる所ですね。

私達のように、外国人が外国で働くとなると面接や書類選考をくぐり抜けるには英語力と準備が必要になります。

そこで登録さえすればすぐに始められるUber Eatsは外国人労働者の強い味方になります。

また、チップをもらえることも多かったようです。最高額の$50には驚きました。

注文者は自分のオーダー額より高い額をくれたんじゃないでしょうか?笑 嬉しいですね。

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの収入で生計は立てられる

以上のように、Mr.Jはメルボルンで6ヶ月間Uber Eatsの仕事のみで生計を立てていました。

昼間は時間がたっぷりあるのででかけたり遊んだりもしながらメルボルンライフも楽しんでいたようです。

自転車が漕げれば生きていける!強い励みになる実話でした。

Thank you so much for telling me your story, Mr.J!!

 

Uber Eats配達パートナーの始め方はこちらの記事で紹介しています♪日本での始め方として紹介していますがオーストラリアでもほぼ同じです!

こちらは私の経験談をもとに、女性でもこの仕事ができるかどうかを紹介しています♪

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